ハイセンス40A48Nと40A4Nの違いを比較してご紹介します。
この2つのモデルを比べてみたところ、はっきりとした違いは次の3つだけでした。
- 販売ルート
- 価格の傾向
- エンジンの名称(ただし性能は同じ)
テレビとしての性能はまったく同じなので、どちらを選んでも基本的には安心です。
なので、どちらがいいか迷ったら、
安く購入したい方は「40A4N」
を選ぶのがオススメです!
この記事では、ハイセンス40A48Nと40A4Nの違いをわかりやすく整理しつつ、どちらがあなたに合っているのかをやさしく解説していきます!
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ハイセンス40A48Nと40A4Nの違いを比較
ハイセンス40A48Nと40A4Nを比較したところ、明確な違いは以下の3点です。
- 販売ルート
- 価格
- エンジンの名称
順番に説明していきます。
違い①:販売ルート
まず、販売されている店舗やサイトが違います。
「40A4N」は、以下のように幅広いルートで販売されています。
- 家電量販店(例:ビックカメラ、ケーズデンキ など)
- 各種ネット通販(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなど)
全国の実店舗でも取り扱いがあり、「実物を見てから買いたい」という方に向いています。
一方で、「40A48N」はエディオン向けに展開された専用モデルです。
- 主にエディオンの実店舗・公式通販で販売
- 2025年7月時点では、「エディオン楽天市場店」でも取り扱いあり
違い②:価格
次に、価格にも違いがありました。
2025年7月時点で調べた新品最安値は、以下の通りです。
- 「40A4N」:32,400円(Amazon通常価格)
- 「40A48N」:38,800円(エディオン楽天市場店)
調べたときは、6,000円ほど「40A4N」の方が安く販売されていました!
ただし、価格は時期や在庫状況によって変動します。
購入の際は、最新の価格を比較してから選んでみてください。
40A48Nの「仕様変更モデル」とは?実は中身は同じ
「40A48N」の商品ページを確認すると、以下のように記載されています。
一般の市販モデル(型番:40A4N)をベースに仕様変更したオリジナルモデル
出典元:エディオン公式通販 40A48N
この説明を見ると、
「40A4Nとは何か違うの?」
と思う方も多いかもしれません。
しかし、結論から言うと、40A48Nと40A4Nの性能・機能はまったく同じです。
エンジンの名前は違うけれど…
各モデルの仕様ページでは、以下のように記載されています。
- 40A4N:HI-VIEWエンジン2K
- 40A48N:Rエンジン2K
参考ページ1:仕様 | A4N
参考ページ2:エディオン公式通販 40A48N
一見するとまったく別の映像処理エンジンに思うかもしれません。
しかし、公式サイトの説明文を比較してみると、どちらにも以下の説明文が書いてありました。
映像をよりきれいに映し出す高画質エンジン。
ネット動画用の高画質処理機能を搭載し、よりコンテンツに適した高画質を実現します。
豊富な映像メニューを搭載しスポーツ観戦、ゲーム、PCモニターなど見たいコンテンツに合わせて画質を選択することも可能です。
出典元:4Kテレビで培った高画質技術のノウハウ Rエンジン2K
出典元:4Kテレビで培った高画質技術のノウハウ HI-VIEWエンジン2K
つまり、名前が違うだけで、性能・処理内容は同一と考えて問題ありません。
実際の搭載機能もすべて共通
40A48Nに搭載されている機能を一つずつ確認してみると、40A4Nにもすべて搭載されています。
機能 | 40A48N | 40A4N |
---|---|---|
スクリーンシェア | ○ | ○ |
おまかセンサー(明るさ自動調整) | ○ | ○ |
ゲームモード | ○ | ○ |
高音質処理(音声自動調整) | ○ | ○ |
なので、
「40A4Nをベースに仕様変更したオリジナルモデル」
と記載されていますが、実際のところ、機能・性能には違いはありません。
「Rエンジン2K」という名称も、実質的には「HI-VIEWエンジン2K」と同じもの。
「型番と販売ルートを変えているだけ」というのが実情だと考えられます。
ハイセンス40A48Nと40A4Nの違い比較表
ハイセンスの「40A48N」と「40A4N」の違いを、下の表にまとめました▼
項目 | 40A4N | 40A48N |
---|---|---|
販売ルート | 家電量販店、楽天、Amazonなどで広く流通 | 主にエディオン専用(エディオン実店舗・楽天市場店など) |
価格(参考・新品) | 約32,400円(Amazon調べ・2025年7月時点) | 約38,800円(エディオン楽天市場店・2025年7月時点) |
画面サイズ | 40インチ、フルHD(1920×1080) | 40インチ、フルHD(1920×1080) |
パネル種類 | VAパネル | VAパネル |
バックライト | ダイレクトLED | ダイレクトLED |
音声出力 | 7W+7W(合計14W)、Dolby Audio対応 | 7W+7W(合計14W)、Dolby Audio対応 |
スマートOS | VIDAA U(YouTube、Netflix、Amazon Prime Videoなどに対応) | VIDAA U(YouTube、Netflix、Amazon Prime Videoなどに対応) |
HDMIポート数 | 2ポート(HDMI 2.0) | 2ポート(HDMI 2.0) |
録画機能 | 外付けHDD録画対応(裏番組録画非対応) | 外付けHDD録画対応(裏番組録画非対応) |
ゲームモード | 低遅延ゲームモード搭載 | 低遅延ゲームモード搭載 |
スクリーンシェア | スマホ画面のワイヤレス表示に対応(スクリーンシェア機能) | スマホ画面のワイヤレス表示に対応(スクリーンシェア機能) |
明るさセンサー | おまかせセンサー(周囲の明るさに応じた自動調整) | おまかせセンサー(周囲の明るさに応じた自動調整) |
映像エンジン名称 | HI-VIEWエンジン2K | Rエンジン2K(HI-VIEWエンジン2Kと同一の映像処理性能) |
※表記されている仕様は2025年7月時点の公式情報・販売ページを元にしています。
ご覧のとおり、両モデルの主な性能・スペックはすべて同じです。
先述したとおり、違いがあるのは以下の3点です。
- 販売ルート
- 価格の傾向
- エンジン名称(ただし実際の性能は同一)
▼価格が安い傾向の「40A4N」を見てみる▼

▼「40A48N」を見てみる▼

ハイセンス40A48Nと40A4N、どちらがオススメ?
ここまでの内容からわかるように、「40A48N」と「40A4N」はスペックに違いがありません。
そのため、より価格が安い「40A4N」を選ぶのがオススメです!

ただ、セールで安くなっていることもあるので、両方チェックしておくと安心ですね!
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まとめ
今回は、ハイセンスの「40A48N」と「40A4N」の違いを詳しく比較してきました。
ポイントをまとめると、以下の通りです。
- 性能・機能はどちらも同じ(画質、音質、搭載機能などに差はなし)
- 違いは主に「販売ルート」「価格」のみ
- 「40A4N」は広く流通しているため、安く買えることが多い
- 「40A48N」はエディオン専売モデル
機能はどちらも同じなので、迷ったときは価格が安い方を選べば安心です!
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ちなみに、以下の記事では、「40A4N」と他の型番との違いについて解説していますので、良ければご覧ください。